2008年04月




  • 作:ランフォード・ウィルソン

  • 翻訳:薛珠麗

  • 演出:ロバート・アラン・アッカーマン

  • 出演:青山みその/今村洋一/江前陽平/遠藤典史/岡野真那美/カトウシンスケ/香里菜知子/倉本朋幸/斉藤直樹/眞藤ヒロシ/鈴木剛生/鈴木信二/瀬川亮/玉置孝匡/チョウソンハ/中川安奈/中嶋しゅう/野口卓磨/パク・ソヒ/羽田昌義/浜田学/深貝大輔/前田剛/町田マリー/松田愛子/水野顕子/宮光真理子/矢内文章/有希九美/呂美

  • 会場:新宿シアターモリエール


モリエールにキッチリ造り付けたしっかりしたセット。ここって資材の搬入がクソ面倒くさい劇場なだけに、制作はこのプランを演出サイドから出された時にどう思ったのだろうかと…だったらベニサンでwと。


アッカーマンがtptで得た才能を自分の立ち上げたプロダクションで公演した感じなので、テイストは5年位前のtptである。


舞台はアッカーマンが取り上げる作品だけに当然のようにニューヨーク。吹き溜まりの中で出てくる連中は薬中、売春婦etcイカレタ奴等。連中の日常で舞台は進みが物語が特にあるわけでもない。売人についての物語は一見メインに見えるけど、舞台構成上は柱ですらなかった。


最後のダーリーンに一人長語りをさせたくて創られた脚本だけに、そこに集中した宮光真理子の頑張りが印象的であった。


中川安奈はもっともっとズベタであるべきだった。キレイさが残っていて…







  • 会場:東京国際フォーラム


ファイナリストは10人。


01佐藤良美/02美馬寛子/03渡部累/04西垣梓/05山口小夜/06堀田友理/07青木萌/08平井千恵/09本名由香里/10阿南佳那


ショーは19:00開演予定が15分ほど押して開演。


まずはたっぷりスポンサーのCMが流れた後で、ファイナリストのイメージショットが2周した後でイベント開始。


司会はLiLiCo。石田純一は???


寸劇1(ちょこっとダンス)→寸劇2(水着)→寸劇3(ウォーキング&ポージング&各30秒トーク)→TOP5発表→寸劇(各1分トーク)


ショーとしての魅力は薄れていますね。エリート・モデル・ルックの方が遥かにパフォーマンスとして質が高いよなぁ。というよりもいらんパフォーマンスはしないでミス・インターナショナルのようにじっくりやってもらった方が良いんだけど。


でTOP5は02美馬寛子/05山口小夜/07青木萌/09本名由香里/10阿南佳那だったのですが、このTOP5発表がまたすごくて、順番どおりw。演出も何もあったもんじゃない。4人発表時点で残り1人。ふむ。


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で美馬寛子が日本大会を制しました。走り高跳びのアスリートだったとのこと。ミス・ユニバースで走り高跳びというと2002年3位の渡瀬広子が思い出されます。日大からの優勝は町本絵里以来。まぁ、さすがに世界大会は今年はやらずの年でしょうが。


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日本チャンピオンと世界チャンピオンのツーショット。これが市川 the Rockとダイノジ大地のツーショットだとあまり嬉しくないw。


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美馬/サマンサタバサ寺田社長/イネス/森理世


イネスがディレクターに就任し、サマンサタバサがサポードに就いてから日本の成績が急上昇。寺田社長は社内保育園の創設などでこれからは厚労省の委員とかに借り出されそうで。今年は亜実ちゃん見かけなかったな。まだ子供が小さいから夜は出ないのかな?


会場には美元が来ていました。秦建日子の卒業公演には行けなかったそうで。


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