2012年11月

  • 慶應大学西校舎ホール
女子アナウンサーの登竜門と言われていますが、最近はそうでもないのかな?という立ち位置のミス慶應コンテスト。
開会時に「在京キー局全局に出身者がいる」と言っていますが、日テレ小野寺麻衣、鈴江奈々、TBS小川知子、青木裕子、フジテレビ中野美奈子、秋元姉、細貝沙羅、テレビ朝日竹内由恵、テレビ東京秋元妹(元職含)。NHKに與芝さんがいるから、厳密には全局制覇しています。ただ、青山や上智、立教も元職を入れれば全民放にいそうな気もしますが(未検証)。ただ、最近は金融を始め超難関就職先に進む人も多いですね。特に、藤井みゆや酒井真由子が進んだ外資系コンサルとか奥地さんが進んだ国内大手信託なんか。物産とか三井不動産なんかも。井島さんみたいに玉の輿が一番良いのでしょうがw

で、コンテストは例年の流れで、
ウエディングドレスで登場→手紙朗読→発表
となっています。そう、手紙の朗読は一切、審査に関係有りません…これが予想外に押して、どれくらい予想外かといえば、発表で思わずスポンサー賞を授与する暇も無いくらい押してました。ゲストの桂由美はミス東大へ…やや私も連れて行って欲しかった(汗。徳川さんがどうせグランプリだろと言っていたけど当たりでした。今日は成蹊もあるんだよな。成蹊は通常だったらスルーでよいんだけど、今年はホームラン級のプリシラがいるから…ま、ここもどう考えてもプリシラなんだよな。

ミス慶應に話を戻すと、今年はまず、美人度で01.小澤陽子が頭抜けており、ま、正直、波乱の余地は考えづらかったのですが、古都コレクションで越野さんが選ばれてややその余地が広がっていました。
発表順が準グランプリが先だったため、その越野さんの準グランプリ確定で、グランプリの読み上げはドラマが無かったような気もする。
 
グランプリ 01.小澤陽子
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SFCからのグランプリは昨年の浅見明日香に続いて2年連続。3年生のグランプリは2010年の綾佳以来となります。
今年はMiss.JJというオールキャンパスミスの新しいのが創設されるというフライヤーが配布されていたことから、そこの勝ち負けまで考えると極めて妥当なミスになるのかな?慶應としては出る以上は決勝まで行かないとという部分もあるでしょうから。
成蹊は当然のようにプリシラが勝ち上がってきているから、こことの争いになりますね。
追記 MissJJは越野さんの方が選出されているのね…専修からは元ニコモの小松珠里奈が上がって来ているのか。慶應はやはり小澤さんで行って欲しかったな。

準グランプリ 02.越野結花
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妹キャラのように見えますが、リボルバーです。今年はJADEからの出場者が無いと見るや、Revolveがしっかりとファイナリストシートをシェアしていました。とりあえず来年以降彼女を正当な方法で見たい方は三田祭Revolve公演にてw。
もともと1年生でグランプリを獲得した藤井みゆや昨年の蜂谷さん、関舞子(2008)とこういう傾向のファイナリストは裏人気が高かったため、かなり侮れない存在でした。小澤さんがいなかったら圧勝もあっただけに…2回出られないのは残酷なような気もします。(とは言っても2回出られれば、ありごん、蜂谷さんあたりがまた出てきてしまうのか)ちなみに、1年生での準グランプリは小川恵理子(2008)以来となります。
法学部政治学科からだと2009年の酒井真由子以来…って酒井さんの名前書きたかっただけw 。

03.眞田詩穂
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バリバリの体育会からの出場。4年生だからこそなせる業。専門は400みたいだけど、面倒くさいからもうフルマラソン走っていくしかない。400なんておじさんにとってはもはや長距離。就職なんてしなくても構わない。吉松育美と闘うのだw

04.増田友里恵
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増田さんはね、ミス慶應でも素敵でしたが、浴衣の姿が特に素晴らしく、着物姿に至っては正に銀座の若女将。
次にはぜひ新橋こいち祭り浴衣美人コンテストを受けに来て欲しい。いや、正直、ここならば勝ち負けでしょう。
増田さんもリボルバー。来年出るのかな?でも、増田さんはダンスやっていることはひた隠しにして欲しいなぁw。

05.下川祐佳
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下川さんはね、私の中では完全に橋本江莉果(2008ファイナリスト)の在学中の姿に被ってしまって…そこから抜け出せなかった…エリカ姫のあの漆黒のイメージが強すぎた…下川さんはエリカ姫と比べると非常に楚々としているというのに…とりあえず、屋台では買い物させていただきました、ミスターの居る時に。



06.桝田沙也香
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桝田さんは今年の出場が待てればなぁ。素材的には、スッと体重を落とせれば、ミスインターナショナルのファイナリストと遜色ないのに重たいイメージがあるんですよね。地方から出てきての1年生。東京出身の1年生と違って生活全般もしないといけないし、大変なんですよね。広研のスカウティング的には目の前に良い娘がいれば確保してしまおうという姿勢はしょうがないんだろうけど、次年度へリザーブしてから出すというのも有りと思いますが。だいたい、慶應のミスコンは出場者に遊びがなさ過ぎますw。赤坂のイベントとか見ると、他大学は「これは」なんてのはいて1人、まぁまあが3人いればヒットの部類。そもそもミスは1人しか選ばれないわけだから、6人揃えようとしなくても…と。
来年はミスユニバースの地方予選に登録してビューティーキャンプを受けてみるというのも有りかな?


 

  • TRANS ARTS TOKYO会場(元東京電機大学17階)
日本エアギター協会主催による公式ワークショップが開催されました。この日に3回の開催で、私は3回目に参加しましたが、30人を超える盛況ぶりでした。
かながわIQ会長&宮城マリオ幹事&北條まみ(エア・バンド世界大会3位ギター担当)が司会進行。
会場にはサブ講師としてチョコバット鵜飼(2012世界6位)、バクシーシ板橋(2011世界最終予選参加) 、シャリテンkd(2012日本6位)がつくという豪華な顔ぶれとなりました。
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この参加者から日本大会ファイナリストは出現するか否か?

  • 原案・監修:小田切ほたる
  • 脚本:山田由香
  • 演出:滝井サトル
  • 出演:大河元気/汐崎アイル/根本正勝/川隅美慎/岩﨑大/松本慎也/玉城裕規/緑川睦/苅羽悠/知念沙也樺/三木崇史/岡田あがさ/鈴木智久/嘉陽愛子/井川花林/筒井絵理奈/鳥部万里子/他
岡田あがさに釣られて久しぶりのシアター1010。前作を見逃していたけど、前進座は心持ち遠かったw。博品館は知らなかった…何気にキャスト表を眺めていたらミスソフィアになった鳥部万里子と同姓同名の人がと思っていたら本人だった。そーいえば声優さんだったっけ?
手馴れたコスチュームプレイと単純化したストーリー展開。原作と設定をいじらないで、キャストも大部分は前作を引き継いで、続編を新作として供給する。セーラームーンミュージカルで「発明」されたこの手法は、平成10年代後半からキタムラトシヒロによって整備されたのかな。そういう意味ではその手法をそのまま採用しているTUFF STUFFとか、ドリームプラス
あたりがやっている舞台と全く差別化していない。フォーマットをいじらない正義もあるんですな。何かしら新色を混ぜないと評価しない演劇界において、かつて軽演劇が担っていたそれと対極的な存在を、いわゆる男子芝居が請け負い始めているような気がする。
舞台セットも映像を駆使してシンプルにしている。いっそのこと、全部CGにしてしまえば良かったとも思います。
シンプルなのはストーリーもその通りで、見やすさが特に素晴らしい。対立軸を複雑化させるキャラを一人放り込んでストーリーの軸にしているけど、スパイス程度。いちいち心に残る舞台ばっかりが演劇じゃないもんなと。
演出上で気になるのは、暗転のたびにキャストが同じフォーメーションで舞台に戻ってくる画一的な部分かな。とりあえずキャスト並べてしまえば、どのシーンからも出来るんで稽古がやりやすいんだろうけど、演劇的怠慢と私は感じた、あくまでも素人的目線であるが。

岡田あがさも舞台だと格好良いんだよね。キリリッとしまって。
岩崎大ももはや外部の舞台でないと凛々しい姿が見られなくなっている。 

  • 会場:慶應大学三田キャンパス
基本的には大学のダンスサークルですが、規模としては日本で一番デカイダンスカンパニーよりもむしろ人員的に揃っているという不可思議な存在。あまりにも大きくなりすぎてJADERという言葉が学内だけで単語として成立しているくらい。
正直、ストリート系のダンスは商業ベースで考えると商売にならない存在のため、大学のサークルやスクールが一番規模的にでかくなるという構図になっています。 ちょい昔のアメフトもそんな構図でしたが…
ダンスバトルとかそういう分野を2000年から佳原ゆみのついでに見ている私的には、その当時幼稚園児くらいだったダンサーたちが醸し出す変わらない色と臭いがあるのが嬉しい。昨年は酒井真由子がいたから気合入れて見ていたけど、今年はやや軽めに…w
名倉っぽいJAZZコーナーなんてのもあったりして、バラエティ色もなかなか。
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  • 代々木第一体育館
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