エアギター世界大会をネット観戦。やっぱり、観客のぎゅうぎゅう振りを見るとやっぱり現地はええなぁと強く感じる。
結果論として、エアギター歴1年未満の19歳のタレントの日本人女性が優勝するという結果となりました。タイブレに持ち込まれての突き放しての勝利ですから、相当に強い勝ち方でした。
ケイスケ・ザ・ニンジャも4位。日本人出場者で2人の優勝者以外では4位はその次の順位の成績のなります。1本目は2番目じゃなかったら+0.3くらいはあったので、最終成績は3位まではあったかな。
日本大会の出場者の属性としては、
1.パフォーミングアーツプロ
2.ハイアマチュア
3.アマチュア
に大別されます。
今年は1.の属性である名倉七海が日本大会で優勝。2位で現地予選に挑んだケイスケ・ザ・ニンジャがダークホース予選をトップ通過して世界大会で4位になりました。
3.の属性だったいのがみこうしょう、APL、エアギターマンはダークホース予選で敗退。昨年6位のいのがみこうしょうは意外な予選落ちでした。ここ数年は3.の属性の人が日本チャンピオンになって世界大会でも2本目である初見弾きまで進んでいましたが、優勝スコアからはやや離された結果となっていました。聖マッスルはこの「アマ」の壁に挑戦して欲しいけど、本人がダイレクトインにこだわっているので2015年注視しましょう。
あの様な舞台で最終的に順位をもぎ取る0.1とか0.2を加算されるハイとなる思い切りの良さは、観衆のいるステージに立った数だけ発揮できる可能性が強まると思われます。そういう意味では短絡的であったとしても、いわゆるプロに一日の長があるのでしょう。舞台で切れているように見えるけど、ステージングはしたたかに構成するチカラが無いとなかなか世界大会上位は難しいようです。
また、当然のように身体能力の高さが求められます。名倉七海はHIPHOPダンスを特技として挙げていますし、ケイスケもあのジャンプ力は素晴らしい限りです。ジャンプは派手さに繋がりますので、マストアイテムなのは間違いがないところ。
そうなると、私が大好きなじゅんじゅんやべいとーるのトリックプレイが世界大会で、と、なるとやや厳しのかなとも思えます。じゅんじゅんはかつてテレビ東京でやってた「タモリの音楽は世界だ!」に出てきたパフォーマーたちの質感があるだけに、世界にプレゼンして欲しい想いはあります。べいとーるのすかした感じは…オウル向きじゃねーな、今年の大会とか見ると。
昨年優勝のMean Melinについてはジャッジに下げの意思があったことは明白であった。NTが昨年、大地が2008年に受けた「被害」であるけど、「採点競技」ってやつはそういうものなのでしょうがないのかな。来年は名倉七海はこの「採点競技」の闇と闘うこととなります…もし、またオウルに行くのならば。
Lt. Facemelterもアメリカでは無双なのに、世界大会に出ると点がもらえないですよね。これは別の問題なのかな?
それにしても、2位になったAiristotleですが、あれだけ左指が遊んでいたのに高得点を連発していました。ケイスケと比較してもいわゆる「雑」さが目立ちましたが…あれはジャッジシートからは見えないのかね。
結果論として、エアギター歴1年未満の19歳のタレントの日本人女性が優勝するという結果となりました。タイブレに持ち込まれての突き放しての勝利ですから、相当に強い勝ち方でした。
ケイスケ・ザ・ニンジャも4位。日本人出場者で2人の優勝者以外では4位はその次の順位の成績のなります。1本目は2番目じゃなかったら+0.3くらいはあったので、最終成績は3位まではあったかな。
日本大会の出場者の属性としては、
1.パフォーミングアーツプロ
2.ハイアマチュア
3.アマチュア
に大別されます。
今年は1.の属性である名倉七海が日本大会で優勝。2位で現地予選に挑んだケイスケ・ザ・ニンジャがダークホース予選をトップ通過して世界大会で4位になりました。
3.の属性だったいのがみこうしょう、APL、エアギターマンはダークホース予選で敗退。昨年6位のいのがみこうしょうは意外な予選落ちでした。ここ数年は3.の属性の人が日本チャンピオンになって世界大会でも2本目である初見弾きまで進んでいましたが、優勝スコアからはやや離された結果となっていました。聖マッスルはこの「アマ」の壁に挑戦して欲しいけど、本人がダイレクトインにこだわっているので2015年注視しましょう。
あの様な舞台で最終的に順位をもぎ取る0.1とか0.2を加算されるハイとなる思い切りの良さは、観衆のいるステージに立った数だけ発揮できる可能性が強まると思われます。そういう意味では短絡的であったとしても、いわゆるプロに一日の長があるのでしょう。舞台で切れているように見えるけど、ステージングはしたたかに構成するチカラが無いとなかなか世界大会上位は難しいようです。
また、当然のように身体能力の高さが求められます。名倉七海はHIPHOPダンスを特技として挙げていますし、ケイスケもあのジャンプ力は素晴らしい限りです。ジャンプは派手さに繋がりますので、マストアイテムなのは間違いがないところ。
そうなると、私が大好きなじゅんじゅんやべいとーるのトリックプレイが世界大会で、と、なるとやや厳しのかなとも思えます。じゅんじゅんはかつてテレビ東京でやってた「タモリの音楽は世界だ!」に出てきたパフォーマーたちの質感があるだけに、世界にプレゼンして欲しい想いはあります。べいとーるのすかした感じは…オウル向きじゃねーな、今年の大会とか見ると。
昨年優勝のMean Melinについてはジャッジに下げの意思があったことは明白であった。NTが昨年、大地が2008年に受けた「被害」であるけど、「採点競技」ってやつはそういうものなのでしょうがないのかな。来年は名倉七海はこの「採点競技」の闇と闘うこととなります…もし、またオウルに行くのならば。
Lt. Facemelterもアメリカでは無双なのに、世界大会に出ると点がもらえないですよね。これは別の問題なのかな?
それにしても、2位になったAiristotleですが、あれだけ左指が遊んでいたのに高得点を連発していました。ケイスケと比較してもいわゆる「雑」さが目立ちましたが…あれはジャッジシートからは見えないのかね。