2014年11月

  • 会場:神奈川芸術劇場
白井晃演出のジャンヌ・ダルクの千秋楽。
チケットの初動が遅かったため、壁に貼ってある「当日券の販売はございません」 を意外に感じた。
2階の列はニッキさんのミュージカルの試演会の列。少年隊のもう1人の方はどこにいるんでしょうかw???

席は4列目とクレジットされていたが、実際は最前列の真ん中ブロックと「悪くは無い」。 
セットは赤坂で見た堀北真希主演版と変化はない。ただ赤坂と違ってサイド席が無いらしい。(というか赤坂ではそんなものがあったのか) 

 有村架純は想像以上の丸顔。絶叫すると途端に芝居のレベルが落っこちる。
やや難有の物件だった。

最近、気の弱い王様役が多いヒガシ。ジョージ6世…

 

安奈さんが逝って早1か月。
本当は彩の国さいたま芸術劇場の千秋楽だった日だった。 
ポーシャだったはずの安奈さんのロールはネクストシアターの浅野さんが演じていた。
そして、ロビーには安奈さんの訃報を告げる紙と一輪挿し。

青山葬儀場には2000年代前半に安奈さんが戦場と選んだTPTの面々が揃っていた。
あの好きだったアッカーマンの三人姉妹。その姉妹たちがふいに横を通る。

テラさんのアダムとイブもTPTだった。
テラさんに今頃は台本のニュアンスを確認しているんだろうな。

マチネ公演に間に合わせるためにほんの僅かな時間を安奈さんと過ごすために来ていた役者もいた。

青山の空を見上げて、じっとミッドタウンを眺める。
ふと、青空のある限りの1シーンが頭に浮かんだ。
夫である栗山先生と安奈さんの唯一の競演作。長瀬智也はまだ10代だった…
アトリエ・ダンカンはもう無く、20年近くとなる月日は重くも感じる。

安奈さんは華でした。その華が待ち遠しい…

 

  • 会場:北山ウエディングストリート
地区予選を勝ち抜いてきた12人のファイナリストによる選出大会。キャリア2年以上のプロモデルによるリミテッド大会のため、レベルがやたら高いです。
01.板谷朱音
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宝塚歌劇団出身(89期)

02.稲田南子
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2013MUJ2位

03.岡本千広
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04.Non
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2012MW日本代表
2011MUJファイナリスト

05.花田真寿美
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06.ひかる
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2013MUJ福岡ファイナリスト

07.細川碧里
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08.前田よしみ
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09.美里
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2012MUJファイナリスト

10.山田亜由子
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11.吉川結加
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12.RENNNA
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優勝はNon。コンベンションの世界大会参加は2回目になります。室伏摩耶以来の優勝を狙います。

後に加筆
 

  • 会場:ラフォーレミュージアム六本木 
ニコニコ動画で生放送。Ustは観られます。 なのでコンテストはそれが落ちてからアップします。

さて、まだはてな時代に何度か書いているんだが、ミスコンは試合です。
戦略なき者は勝てません。
このコンテストでも歴代ウイナーはのほほんと受けているわけではありません。
例えば、吉松育美さんの戦歴。
2009年は新橋こいち祭りゆかた美人コンテストで、ステージに上がれずに予選落ちしています。 この大会のグランプリはその年のMIJでtop10に入り、2015MWJでも入賞している坂井香でした。
MUJもセミファイナルで落選。
2011MEJでも入賞まで。
2012MIJを獲得し、そしてMIにの輝くわけです。この過程でブラッシュアップしてきた。この過程を知ることはミスコンで優勝することが目標の方には重要です。

残念ながら今年の出場者にも1名いたのですが、職業フリーターはおやめなさいw。2010MUJセミファイナルで落選した小川沙織のような普通にしていれば確実に本選でも優勝争いをした人材でも、プロフの書き方とQ&Aでやらかすと落ちてしまいます。

あと、この大会はショートカットまたは茶髪での優勝例はありません。入賞も近例では2位となりMW日本代表になった田中緑のみ。今はこの大会は1位しか国際コンベンションに進めませんので、よく考えて用意していただきたいものです。

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