昨年度世界チャンピオンを輩出したエアギター日本代表の第1次予選です。シーズン初戦となるので、日本大会決勝でも優勝争奪圏と見られる有力なプレイヤーが集結しています。
レベルが高くなるだけに、16.5辺りからが争奪圏内。2013年だと17点がカットになったっため、その辺までのインフレもあるかな?と。

01.ノリ 14.6（4.9　4.5　4.8　4.9　5.1）
02.ピンクレモネード ヤスヒロ 15.4（5.2　5.0　5.2　5.2　5.0）
03.門田亭笑勝 15.9　(5.6　5.3　5.3　5.3　5.3)
今年度日本大会の優勝候補の一角。仙田枠を広げようと東京大会に進出。切れのある演技でしたが、くじ運の無さを練習しないとw。
04.こねずみニャー助 16.7（5.6　5.8　5.6　5.5　5.5）
ハトバスと演舞場の営業でトークを大幅にスキルアップしているはずのこねずみニャー助。何といっても世界4位で昨年のこの大会の優勝者。世界を沸かしたコールアンドレスポンスからの、面白いトークを連発してからのエアギターかと思っていたら、昨年に引き続いてドラマのある作品。やや放送コード抵触気味のネタもありつつ、闘病からのエアギター降臨。ただ、1分以外をあんなに使っては、シンクロの水中前演技みたいだ。得点は16.7…2013年東京一次と同じスコアでした。この時は6位です。
05.キチヲ・ベースマン 15.6（5.3　5.0　5.1　5.4　5.2）
以前はしゅそ、ひろやんと並んで小写真の常連だったのに、予選突破まで0.7差まで詰めてきました。
06.バクシーシ板橋 15.8（5.3　5.2　5.4　5.3　5.2）
ここ１０回くらいの内、IQ会長は半分くらい5.2をつけている。デフォルトになりつつあるような。
07.巌汰･G･くらっしゃー 15.8（5.4　5.0　5.1　5.3　5.5）
2013年に東京１次を17.1で突破、日本大会でもあわやの３位と急成長したものの.昨シーズンは惜しくも日本大会に出場できなかったGCC！GCC！悩める子羊はIQ会長からはこの日の最高点5.5を頂戴するもゲスト審査員からロースコアを食らって、予選敗退。
08.GoZaRu 13.8（4.8　4.3　4.3　4.9　4.7）
最初、あの衣裳ならば女性になりきらないとー!アイデアと演技のバランスが…
09.UJ 15.0（5.4　5.0　4.9　5.0　5.0）
UJ
UJ
UJ
UJ
以上!
10.カヲル 13.9（5.0　4.5　4.4　4.9　4.5）
冒頭の15秒、低い姿勢で何かを起こす不気味さがあったのに…何も起きなかったのが残念です。女版おおちを標榜されても良いのかな?
11.☆スナニー☆ 16.3（5.3　5.5　5.6　5.3　5.5）
12.ダイアモンドパワー 15.5（5.4　5.2　5.0　5.3　5.0）
日本ランカー、大阪のエアギター伝道師ダイアモンドパワー。高級サングラスもそっと置いて物を大切にする大人に変身中も3年目。せっかくのヘッドバンド。目隠しプレイに最適と思ったものの未使用。この方も得点が2013東京1次と一緒でした。
13.シャリテンKd 15.6（5.3　5.1　5.7　5.2　5.1）
KAZUKI審査員の最高得点演技。あの大きさと細かいプレイはギタリストを撃ったのでしょう。マリオさんと会長は見慣れているために、どうしても一番いい点数をつけた時から点数を引いちゃうのかな?
14.しゅそ 14.4（4.4　4.9　5.0　4.7　4.1）
好調ベイスターズの2015応援ユニを着て登場。一気に首位を狙うのかと思わせないまま、ピョコタンにラブアンチなメッセージを贈ったものの、2013東京一次のVTRのように14.4でフィニッシュ。ただし、下にはまだ2人いるぞ!(ちなみに2013は下から4位。)
15.あんず 14.6（5.0　5.2　4.9　4.7　4.7）
16.きょどり親方 15.9（5.5　5.2　5.5　4.9　5.2）
ナベプロのスクール出身者。相撲ネタに暴れましたが。ギターが無かった。この方はかなり危険です。ビデオで演技を確認して、ミラーのあるところで練習していたら、今回突破されていたでしょう。
17.砲夢乱一狼 16.3（5.5　5.8　5.5　5.3　5.3）
浜松のエアギター伝道師。涙にくれたこともあったこの東京。そして、今回は歓喜の涙で仙台は初出場になるのかな?人を明るくする、人を元気づけるという動機づけが明確で分かりやすい演技でした。
18.ひろやん 14.6（5.1　5.1　4.5　5.0　4.1）
ラストはD&Dのために参戦の永遠の新人ひろやん。アイテムが多すぎると審査員から指摘。忙しすぎたと私も思います。
P5306120
仙台行はこの３人。センターと右の方は「世界選手権」のファイナルonファイナル経験者です。
そして、昨年の世界チャンピオンは東京１次２位通過者です。可能性はプライスレス。
結果論から言うと、不思議と2013年東京一次と同じ点数の人が３人いて、デジャブー状態だった…